シンガポールでお買い物 ⇒
泊まった宿がリトルインディアの端にあったので、のんびりリトルインディアを歩く。 耳慣れない音楽が流れる商店街、きらびやかなサリーが飾られた店先を抜けて、スパイスの香りに包まれた生鮮市場
その奥に乾物やスパイスを売る店が不思議な香りを漂わせて軒を連ねていた。 さらに進むと、野菜や果物の並んだ店があった。中国料理でも有名なライチや竜眼が 大きな房のまま、信じられないような価格で売られている。自分達が異邦人だと感じる 不思議な空間だ。 ここではインドのカレー粉を見つけたので数種類求めた。 本来、インドにカレー粉は無いのだが、シンガポールのインド街では料理に合うように スパイスをブレンドして袋詰めした物が色々あって、あれこれ選ぶのも楽しい。 ★帰ってカレー粉を試してみると、日本の物より相当辛かったが香りがいい。もうこれしか使えない? ★パパダンなる乾燥したせんべいのような物を買う。「フライド!」とおじさんが言ったので、揚げてみるが 不思議な香りのする揚げせんべいになった。(カレーに添えるのかどうかは不明なまま) 一転してチャイナタウンでは、見たことあるような(?)食材を並べる商店が多く、何より書かれた商品名などが漢字なので、 親しみを覚える。 マンションの1階には、乾物屋や酒屋などの商店が並び、それ以外にも数多くのショッピングセンターが
ここでは以前、上海特集をしていたTVで見たお茶を見つけた。またいつも神戸の中華街 などで買っている食材や調味料が、日本の半分以下の価格で売られていた。 裕華百貨店で意外だったのは食品売り場が上の方の階にあった(大抵は地下か1階)。 ★四川麻婆豆腐の素と言う物をを買った。最初は少し違和感があるが、なれると病み付きになる味! 中国通の人に味見をしてもらうと、これが本場の味だと言う事だった。 もう少し買っておけばよかった。 ★中国茶の種類が多くて結構目移りした。 値段が少し高めの物はおいしかった。 ★乾燥した鶏肉らしき物を中心に香辛料を詰め合わせたスープの素(?)見たいなものを買った。。 これをじっくり煮込んで香りを出すと絶対薬膳!って気もしたが味の方は今ひとつわからなかった。 リトルインディアも、チャイナタウンもその民族に集約された感があり、一般のシンガポールの 人たちは一帯どこで買い物をするのか? …で、スーパーマーケットへも足を運んでみた。 ブギス地区(市内中心地)はオフィスやショッピング街が集まる所だが、この辺りには日系の スーパー(西友)があり、(さすがに日本人?観光客も目立つ) そこでは日本と同じように買い物が出来た。 また、ドービーゴートにある大型ショッピングモールのプラザシンガプーラの地下にも大きなスーパーがあった。 ここは扱い商品も豊富で、夕方には買い物客で賑わっていた。 スーパーマーケットでは民族間の交じり合いがあるのか、 インドネシア料理やマレー料理らしき材料も中華食材も 一緒に並んでいる。(なぜかインド系は無い)
★シーフード系の調味料は色々試しに購入したが、うまく使いこなせなかった。(酸っぱ辛い潮臭い!) ★野菜売り場に野菜の種が売られている。きっとこの気温ならではの「いつ蒔いても採れる!」のだろう。 見たこと無い野菜をの種を数種類買った。(結果、家の畑での収穫は皆無…) 購入したもの スジャオセンター ⇒ ガランマサラ500g、カレー粉2種類1kgなど (10$) チャイナタウン ⇒ 中国茶、乾麺、乾燥あわび、中国調味料など (120$) ブギス(スーパー) ⇒ オイスターソース、東南アジア系調味料など (40$) ドービーゴート(スーパー) ⇒ 包子の粉、製菓材料など (30$) 他 |