飯山・寺町を歩く

 見事な漆塗りと金蒔絵で作られる飯山仏壇を伝統工芸品とし、寺社の多さからも街そのものが仏の
慈悲を受け継いでいるような町「飯山」。
紙漉きの街としても有名で、ここで古くから作られる内山和紙は体験工房などでも作ることができます。
 ここでは、多くの寺社ご本尊が毎年秋に一斉公開されます。その機会を利用して、飯山そぞろ歩きを
してみたいと、かねてから考えています。
 また、信州ではどこでも有名なそばですが、飯山はそのつなぎにヤマゴボウの葉を使うことで知られています。私もまだ口にしたことがありません。秋にはぜひ新そばで味わいたいものです。
 2005年秋、チャレンジできたらと思います。日程が決まり次第発表いたします。興味のある方は
ご一緒にいかがでしょうか?

 主な観光
   紙漉き体験・寺町巡り・



  体 験 記

  飯山駅に駐車し、13の寺巡り。 中でも「常福寺」では住職が「宗教」や
「飯山に21の寺が集められたこと」など、待ってましたとばかりに話してくれる。
大黒天の石像もあり記念撮影に良い。寺巡り遊歩道も綺麗に整備されていて、
トイレの数も多く安心。途中、「奥信濃」展示試作館で休憩。伝統工芸品や
民芸品などが展示紹介・販売されていて、お茶を飲みながらひと休みできる。
 ここの金箔トイレは話のネタに入ってみると良い。1時間ほどで歩き疲れ、
寺巡り終了。七福神めぐりスタンプラリー(和紙でできている)は目的ができて
楽しさも倍増するかも。次回は是非挑戦したい。

                          2005年5月3日 鈴木茂子 歩く

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